今年の新年会もほぼ一通りすんだのだろうか…4月のことを意識してか、参加者・主催者からいろんな意見や要望を聴けた。母親の認知症の介護と治療について、「地域主権改革」に対する共産党の見解と対案について、孤独な日常生活、党名について、なぜ選挙に勝てないのか…どれも私や共産党に勝利と活躍を切に願うものであり、対話のしがいがあった!いつになく盛り上がり、一体感(?)を感じたそれぞれの新年会。みんなで唄を歌うと特に盛り上がる♪なかでも、今日あった明舞後援会の新年会は、まるで4月10日を先取りするかのようで「ガンバロー!」の一体感を共有することができた!!うたごえの名曲「たんぽぽ」で始まり、続いて、デイサービスで必ず唄うらしい「青い山脈」。そして最後に「がんばろー」。♪が~んばろ~突き上げる空に~♪私が生まれる前に青春時代を過ごされた人たちらしい選曲。みんなで肩を組んで、畳の部屋で元気に歌った(^^)/思えば、この4年間、明舞地域では、いま青森県でがんばっている吉俣洋さんのお父さんを中心に、生活相談や「赤旗」読者増やしなどで、とくによく取り組んできた。おかげで新しい仲間も年末・今年と何人か迎えることができた。人生経験や活動歴に違いはあっても同じ志を共有しあえ、活気に満ち溢れた新年会に結実したのではないか(と、勝手に思っている)。僕の心はこのブログを書き込んでいる今も興奮気味だ!!!働く者の味方、真面目に生きようとする人の味方の党を垂水全域で強く大きく伸ばしていきたい…
私は今、3つの「責務」を感じています。
第一に、私自身の活動のあり方に対する責務です。私はこの3年余りの間に、かけがえのない貴重な勉強をも積むことができたと思います。それは、この街からくらしと政治を変える要求実現運動の先頭に立つことの大切さです。舞子駅の人身事故に見られるJRの安全性の問題、バス路線の増設・増便を願う各地からの要求、また先日、舞子駅で夕方の宣伝中に高齢のご夫婦から、「敬老パスが2倍になったのがとてもこたえています。医者に行くのが経済的にしんどくなりました」と、訴えられましたが、公共交通機関の安全性と利便性の問題や、生活相談所活動を通して深く学んだ福祉と暮らし向上の願いなどに応えていきたいと思います。
第二に、垂水区のたたかい全体に対する責務です。生活相談所は、3年余り、垂水区内外のみなさんからの物心両面に支えられて、今日まで運営されてきました。私たちに寄せていただいた熱い期待に応え、今井まさこ所長とともに、市政・県政において「住民のくらしと福祉を守る」運動の勝利に貢献していきたいと思います。
第三に、未来に対する責務です。日本共産党を強く大きくしていくことは、平和と社会進歩を願う人たちにとってかけがえのないものであると同時に、議会闘争を通じて革命を展望する党として絶対に欠かせない任務です。”特別に厳しく激しい”政治情勢や、それに匹敵する政治的体験をこれから先も体験していくことでしょう。しかし、どんな逆風をも跳ね返せるだけの自力を持った党に生まれ変わらなければいけないと、私は思います。綱領実現のため、日本共産党員としての生き方を選ぶ人を今後、この垂水区でどれだけ多く迎えるか、それは住民の利益に対して、党の未来に対して、絶対に欠かすことのできないことだと思うんです。党員、日刊紙、日曜版の新たな読者を仲間のみなさんとともに確実に広げていきたい。私と同世代で全国でがんばっている同志たちの経験に学んで、垂水区を代表する日本共産党の政治家として成長していきたいと思います。
街頭で対話をしていて、「派遣切りでひどい目にあいました」「敬老パスの運賃値上げで買い物や通院を控えざるを得なくなりました」「こどもでもわかる演説をしてほしい」など、いろいろと注文を受けます。あらかじめ知っていても、言われてみて、いっそう理解を深めること度々です。一方通行的に自分の主義主張を述べたり、”お願いします”調の訴え方では市民に心が届かない。できる限り多くの方と対話し、願いを受けとめて演説に磨きをかけていきたいと思います(写真は昨年、区役所前で敬老パス値上げ反対の署名を訴えたときのものです)。
今は、新年会のシーズン。私や今井さんは、各地からの誘いに応えて大忙しです。昨日、今日と2つの地域の仲間とささやながらも心のこもった新年会を愉しむことができました。なにせ、共産党が企画する「新年会」ですから、派手でも盛大でもありません。私が参加したK山地域でもJ山地域でも、私にとっては、人生の大先輩たちの集まりですが、病身を押しながらも、精一杯私たちを励まし、仲間を励ましながら、新しい年を迎えようと心を通わせる慎ましやかでも心温まる懇親会でした。一人ひとりの仲間を大切にすること、人生の先輩たちに謙虚に触れ合うことは、私自身がこの8年余りの間にその大事さを会得したことの一つでもあります。人生の先輩たちが静かにかつ、厳しくあたたかく見守る中、まっすぐに正直に信念を貫き通せることは幸せなことだと思っています。それぞれの諸先輩達の、長年生きてきた経験から湧き出る数々の助言を、私なりに会得しながら、それを糧にし、今後の活動や生き方に生かせたらなと思います。
今朝、新年のあいさつ回りの帰りにバイクで事務所に戻る途中、昔懐かしい駄菓子屋さんのカベに私と今井まさこさんの連名ポスターが掲示されているのが目に入った。(こんなところにウチのポスターが貼ってあるなんて…)実は、私の中学(垂水東中)・高校(長田高校)時代の旧友の自宅だ。何十年もあっていないのだが、ちょっと驚き、喜んだ\(^^)/長田の同窓生からは、毎年暑中見舞いや年賀状をいただく。「ご健闘を祈ります」「もうすぐ選挙ですね(中略)神経のつかいすぎで面長になったのですね」「いくつも病気し入退院を繰り返しました」「同年輩の友人の減少に淋しさを感じています」日頃なかなかお会いすることはできないが、同じ時期に長田で過ごした時期を共有したご縁を確認しあえて嬉しくなる。”つながり”って人生のひとつの糧なのだなあなんて思ったりもする。どうか、今年も元気でいてください。そして、いつかどこかでお会いしましょう(^^)
五色塚古墳で昼ごろ。子どもたちが凧揚げを愉しみ、木々にメジロがさえずるのどかな光景…
元日、早配を終えてから1時間ほど、近くのファーストフード店で休憩と仮眠をし、9時から12時まで舞子駅のバス停前で乗客に挨拶を交わしました。新人のころから独りで駅立ちすることに、何の抵抗もためらいも感じてこなかった私ですから、元日早々、2人の仲間が手伝いに来てくださったのは、いつになくありがたかったです。とにかく、寝不足も手伝ってか、寒さが特に身にこたえて辛かったのも正直な気持ちです(^^;)10時過ぎだったか、新快速が舞子駅で臨時停車をしたようで、私が窓から景色を見下ろす乗客に手を振ると、手を振って私に応えてくれた人もいたほどの時間間隔で、停車をしていました。「また、人身事故か…」と、一瞬仲間と立ち話に。JRの人身事故の多いので、ついそんな風にとらえてしまいそうになります(実際は、どうだったか確認していませんが)。新聞で「JR西 報知灯増設へ」という記事を読みました。舞子駅での人身事故を受けての再発防止策のようです。また、舞子駅では、事故現場付近に固定柵を設置するとか。それはそうと、どの駅であっても、人身事故から乗降客の安全を保障するためには、正規のホーム要員を加配するなど必要な対策を前向きに実施すべきです。無人駅ではどうなるのか、垂水駅のようにホームが弓形になっていて、車掌からは前方の見通しが特に悪い駅ではどうなるのか…みなさんの意見もお聞きしながら考えていきたいと思います。それはそうと、昨日の寒さは特に応え、風邪をひいて、この後寝込んでしまいました(**)