昨日は元町大丸前で街頭演説会でした。
穀田恵二国会対策委員長・衆議院議員
宮本たけし前衆議院議員
清水忠史衆議院議員
こむら潤尼崎市議の各比例区予定候補と、私を含めて4人の兵庫県内の小選挙区予定候補がそろい踏みでした。
応援弁士には、田村智子副委員長・参議院議員が。
たいへん迫力があり、わかりやすく評判です。
壇上の後で気が付きましたが、演説準備用のノートを持参されていましたが、まったくページを開かずに数十分間の熱弁をされていました。
何も見ずに話を流暢に力強く展開していたのですね!
穀田国対委員長が、兵庫での大奮闘が近畿での議席増に大きくかかっていることを強調されていました。
2回目の総選挙で堀内照文さんを国会に送った経験からも明らかなことです。
兵庫県から国会議員を!
責任を感じます。
須磨区内で活動する機会が増えてきました。
名谷駅前で。
妙法寺駅前で。
スーパーマーケットの前からも。
「”総選挙近し”とチラシを受け取る人が増えて来た感じがします」。
地元の後援会の方から、感想をお聞きしましました。
後援会の集会にも招かれました。
安倍総理大臣は辞任を表明しましたが、政治の中身こそ変わらなければいけません。
① 憲法にもとづき、立憲主義、民主主義、平和主義を回復しましょう。
② 格差をただし、暮らし・家計応援第一の政治に切り換えていきましょう。
③ 多様性を大切にし、個人の尊厳を尊重する政治を築きましょう。
須磨区と垂水区で、国政への願い・要求を届けていく活動に専念しています。
今年の夏はコロナ禍のため、県外に出ることなく過ごしてきました。
昨年夏のことを書きます。
杉並区立郷土博物館というところを訪れました。
閑静な住宅街にありながらも、なかなか風情のある外観の博物館です。
当博物館を知ったきっかけは、プロ野球。
何気なくインターネットを検索したいたら、上井草球場にまつわる資料を販売していることを知ったからでした。
上井草球場──黎明期のプロ野球(当時は、職業野球と言われていました)の専用球場です。
「東京球場」と呼ばれていたようです。
私は飛びついて杉並まで、盆の休みを利用して足を運びました。
写真が、お目当てにしていた2冊の資料です。
以前に特別展を行った時のものだそうです。
1936(昭和11)年に落成しました。
後楽園球場が完成する前の職業野球のメッカでした。
両翼が100メートル余りあります。
30000人弱を収容できたそうですから、学生野球のメッカである神宮球場に勝るとも劣らない造りだったそうです。
「またメーン・ハウスの2階を休憩室にしてお茶を飲みながら野球を見れるようになっているのも一寸(ちょっと)嬉しい設計である」(1936.8.25付「讀賣」)と当時の新聞が報じています。
(新聞記事は、東京ドーム内にある野球殿堂博物館で入手しました)
この球場を本拠地にしていたのは、東京セネタースというチームでした。
苅田久則選手(監督も兼任)や野口二郎投手はあまりにも有名です。
戦後はプロだけでなく、東京六大学野球や軟式野球の試合にも使用されましたが、次第に野球よりも他のスポーツレクリエーションへの要望が強くなったようです。
プロ野球の最後の試合は1950年8月(4日の東急フライヤーズvs毎日オリオンズ戦、阪急ブレーブスvs大映スターズ戦)でした。
現在は、杉並区立のスポーツセンターになっています。
70年前までプロ野球で使用されていたことについては、”知る人ぞ知る”といった感じ。
貴重な資料に巡り合えてよかったです。
まあ、とにかくコロナ禍が収束したら、野球の観戦に行きたいな!
7月17日に記者発表をしましたが私はこの度、衆議院兵庫3区の予定候補者として活動することになりました。
市議を3期務めて来た経験を国政に活かしていきたいと思います。
消費税は5%に戻す。
少人数学級をこどもたちに。
ぜひ、実現していきたいと述べました。
立派なポスターが出来ました(^O^)/
これまでも続けてきた駅頭宣伝にも、気合が入ってきます。
垂水駅前から。
朝霧駅前から。
7月の豪雨災害で被災地への救援募金を訴えました。
1時間で11000円以上集まりました!Σ(・ω・ノ)ノ!
お盆は宣伝カーで垂水区内を。
茹だるような暑さ…
終戦75年。
平和憲法を守り、生かしてこそ国民の生活を良くすることができる。
会場は垂水区内の公営住宅。
あいにくの天候にも拘わらず、相談に来られる方が次々と…。
数人のスタッフが懇切丁寧にどんな相談にも応じています。
私も出来るだけ参加するようにしています。
私も今日、軽微な相談を受け、喜んでもらえました。
訪問しても電話を掛けてもなかなかお話しできない人にも何人か出会いました。
「希死念慮を抱いていらっしゃる方からの悩みがたびたび寄せられるんですよ」と、ベテランの相談員が言われました。
私の知人は毎回気軽に相談活動に参加して、信頼を高めています。
◇ ◇ ◇
最近は駅前でも、
机を立てていても、
宣伝カーに乗って演説中も、
相談や要望が寄せられます。
見えてくるのは、政治です。
「学校が再開したけれど、授業のこと、感染のこと、とても心配です」。
私のところにも児童のご家庭から意見をお聞きしました。
校内の消毒や衛生のこと、授業時や休み時間の身体的距離のことなどあらゆるケースでの心配事が起こりえます。
市教委の方とお話をしても、たいへんだなと感じました。
子どもたちの実態から出発し、教員を思いっきり増やして、手厚い柔軟な教育環境を整備することが強く切実に求められています。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
6月20日付け「赤旗」で、イギリス政府が新型コロナウィルスの影響で学校閉鎖となった影響による教育の遅れを取り戻すために、イングランド地方の学校に対して、総額10億£(約1320億円)の支援を行うと発表しました。
主な内訳は、少人数グループで授業を行うための支援策、困難な状況にある若者たちが良質な教育を受けられるようにする全国的なカリキュラム(2年間)。
野党・労働党のRebecca Long-Bailey下院議員・「影の教育相」が「歓迎される出発点だ(a welcome start)」とコメントしたことを紹介していました。
あくまでも、出発点にすぎません。
実はコメントは、But it needs to be backed with a detailed national education plan to get children’s education and health back on track.(歓迎されるべき出発点ですが、子どもたちの教育と健康を軌道に戻すための詳細な国家教育計画に裏打ちされる必要がある)と続いています。
子どもたちの学習と安全な学校復帰を真剣にサポートし、実現しなければならないとしています。
所得格差が深刻な影響を受けており、「イギリスでパンデミックが発生する前は、400万人以上の子どもたちが貧困の中で生活をしていた。これが2022年までに520万人に増えると予想(Channel 4Newsのツイッターより)」されています。子どもたちが夏休みの間の空腹をしのぐため、無料の学校給食の実現も切実です。
裕福な家庭の子どもなら、オンラインでの教育での対応も可能だけれど、貧困家庭では、そうはいかない、「最も不利な立場にある生徒は、ITの貧困に最も大きな打撃を受けている(The most disadvantaged pupils are hardest hit with it poverty,)」。
RLBは教員組合のNEU(ナショナル・エデュケイション・ユニオン)の「国家教育回復計画」をツイッターで紹介しています。
「私たちは子どものころの貧困と不平等が人生のチャンスを制限し、学校成績を左右する重要な要素であることを知っています。パンデミックはさらに多くの子どもたちを貧しくするので、私たちは世代を失うべきではありません(We know childhood poverty and inequality limits life chances and is a significant factor in school achievement. We must not lose a generation because the pandemic makes even more children poor. )」。
翻って日本の子どもたちを考えると、発達と成長にとても大切な学齢期を「コロナ禍」の犠牲にしてはなりません。